[必読]伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決
子供一人が不登校になると、両親はもちろん、学校や教師も不安や心配になることでしょう。普通は行くのに行かなくなる。これは心配するのに十分な要素です。
ただ、その要素を解決できる人が周りにいないのは問題です。簡単な話ではないですが、それが出来ないのは大人の責任かもしれません。
まず、学校に行くという事が解決ではないという事を肝に銘じるべきです。それは不登校という事実は解決していますが、
のです。ですから無理やり大人の力で学校に行かせても子供にさらなる苦痛を与えるだけになるのです。学校に行くようになるのは結果論です。
不登校に対してプロフェッショナルが存在していないのです。両親は当然、自分の子供しか知りません。教師も学校に来る子だけしか知りません。
不登校児に対して周りはどうしてよいのか分かっていないのです。不登校児が全国でこれだけ急増しているにも関わらずです。
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例が周りに無い
近場で不登校を解決できる自信がある人がいないのは仕方のない事です。
多くの不登校児がこの日本には存在していますが、家族、学校、地域の小さい範囲では不登校児はわずかになってしまうからです。
不登校児に対してその小さな場所で経験豊富に対処している人などいないのです。
両親なら子供の将来を心配して少しでも早く学校に通わせたいと強く願っていると思いますが、それを解決する術を知りません。学校に相談してもムダに終わります。
どうして良いのか分かっていない。結局は気長に待つしかないという判断をしている人も多いと思います。それで解決する可能性は極めて低いのにもかかわらずです。
不登校に対して
のは残念な事です。ただ、現在ではネットなどで調べれば多くの不登校に対する対処法など、過去の実例なども含めて紹介されていたりと情報共有が出来ます。
不登校に対して狭い場所で悩んでいても解決しません。そして、より多くの情報や改善例などを参考にして不登校児が自ら進んで学校に行けるようにしなければなりません。
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誰に相談すれば良いのか?
子供が不登校になった場合、自分だけが悩んでいてもなんの解決にもなりません。しかし、担任、教師に期待しても不登校という問題を解決させるのは難しい事で
しょう。学校に相談しても効果がないとすれば
病気なら病院、医者とはっきり相談する相手が分かるのですが、不登校は誰に相談すれば良いのか?そもそも相談できる人などいるのか?という疑問が生まれてきます。
「同じ不登校の子供を持つ親?」悩んでいる者同士が集まっても解決策は生まれません。
不登校を唯一相談できる相手は、不登校児を数多くみてきて、それを解決させてきた経験豊富な人です。
そんな人をたくさんの生徒を受け持つ学校でも難しい事ですが不登校児に関する相談がたくさん集まる場所があるのです。有名なのが伊藤幸弘さんですが、
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